女の建前と本音その5〜粋な男の粋な仕事〜
男はセックス中であっても敵襲となれば素早く臨戦態勢となり、逃げたり戦ったり出来る。
古くはセックス中に肉食獣に襲われたり、または部屋でオナニーしてる所をおかんに踏み込まれたり、みたいな状況があったとして、その瞬間の男たちの電撃的な敏捷さを想像すれば男にはそう言う進化圧がかかって居ると言うのは無理な説明では無い。
一方で、女は、セックス中は、ヘロヘロになりますな。
平時では絶対に口にしない様な恥ずかしいセリフを平然と述べたり、また、出さなくても良いのに大きな声で獣の如く喘ぎまして、その瞬間だけ明らかに人格が変わる。
しかしながら、女が冷静な時に、上のような恥ずかしいセリフを言わせようとすると、蔑みの目で見られた上、グーでパンチされる。これも女である。
セックス中も人格が変わらない男たちからすると、これは不思議な事である。あんなに嬉しそうにヒーヒー言ってたのに。殴らなくてもいいじゃないか。女はわけがわからん。
そこで、こう言う仮説を立ててみる。
女は、平常時とセックス中とで全く別人格であり、その両人格間はじつに他人行儀である、と。
セックス中の人格が出るとヘロヘロになり判断力が著しく低下するゆえ、平常時の冷静な女性人格はこの弱い方の自分を守ろうと働く。
防衛的で、疑い深く、建前が巧みで、非モテが触ろうとして来たり卑猥な言葉をかけてくると一挙にボルテージが上がって攻撃的になる。あたかも母熊が子熊を守るかのようにして、自分の内実に迫らんとする外敵を遠ざけ、時に威嚇し、時に反撃をする。
その爪牙たる者は、言語である。たくみな言語戦術で女は自分を守る。
なんでそんなに必死に防衛的になるのかね?と言うと、答えは簡単で、外壁を突破されてしまうと内側の守りは弱いから、だ。
たとえばここで、
女はセックスした男を好きになるので、とりあえずセックス狙いましょう
とか、
女はアソコをさわさわするとスイッチが入って人格が変わるので、さわさわしましょう
とか、そう言う事柄をテクニックとして紹介すると、どうなるか?
女はめちゃくちゃ怒りますな。なぜなら図星だからですな。それをされたら滅法弱いし、させないために言語戦術と言う強固な外壁を築いて守っていらっしゃる。僕は、女たちに口汚く罵られる事であろう。
なぜなら、この手法が第三法則に該当するキモイ非モテに渡ったら最悪だからだ。女にとって、非モテにこれをやられたら、悪夢である。故に女は全力で防ぎに来る。
人間の女性の生殖的な合理性において、それはレイプだ!許さん!と言い、僕を消そうすらする。その言い分は非常に正しい。生きるためだ。
禁じ手を使う事は、ゲームバランスを壊すことであり、女に過剰な生殖リスクを負担させる事になる。
僕は、禁じ手はよろしくないと考える。
恋愛は、正堂とやったらええ。それで負けるなら非モテのまま死ぬ運命を受け容れる。でもまあ、ほとんどの非モテは努力しないから、ちょっと頑張ればアラツーの彼女を23人作るぐらいの事は無理ではない。
まとめ。
女の建前と本音を述べて来た。
女は、疲れていると言う事だ。男社会の中で生きている女は特にそう。弱い内実を防衛するため、常に緊張して摩耗している。男には無いストレスであろう。
男の仕事は、女の弱い内実を無理やり暴いて触りに行く事ではなくて、女と一緒になってこの弱い内実を守護せんとする事ではないかと思う。
女の自己防衛を肩代わりし、疲れを癒やす事こそが、女の建前と本音を知悉ちしつした粋な男の粋な仕事なのである。
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