今日はがっつりな治療日

昨日眼科で今日はいつもの移植内科

血小板めっちゃ低くて

予定通りの輸血。

この輸血パックに何人の人が

協力してくれたんだろう、と

手をあわせて拝んでおく。

今日は先生がお留守だった。

なので可愛い先生が担当に

ほんとに、可愛い。

先生可愛いねぇ、を連呼してたら

逃げられた

このあと、頭の中を検査するそうな。

なしてか、は聞いたけど

もう記憶も記録も面倒で

夫と娘に聞いといてね、で

私は休憩でおやつを食べる。

マルクからは解放されたのか、

と思っていたけど

どうやら夏までに1度

マルクやらせて、と言っていた。

まだキメラも100ではないのに

マルクね、考えとくわ、な

上から目線にみんなしてスルー。

すべてのことは

私の意志とは関係なく決められていって

そこに夫が同意、というハンをおす。

来月お母さんと北の国へ旅をする。

もうきっと最後の旅行だ、という母に

私が出来ることは

一緒に手を繋いで

乗りたい、という電車にのり、

行きたい、という五稜郭へいき、

泊まりたい、という温泉に入れなくても付き合う

ということくらい。

私にとってもきっと最後かもょ

と言ったら電話の向こうで怒っていた。

ありがたいこと。

何を持っていこうか

でも荷物持ちがいない旅で

最小限の荷物となると

全てのものは現地調達でもいいか、とか

白い天井を見ながら考える。

姪っ子ちゃんと母と妹と

ちょうどいい季節に北の国。

花の大好きな母が喜ぶだろうな。

紫外線が厳しくなる前に

お出かけしたい所へ

行ってこよう。

と

治療日は色んなことを考える日。

早く終わんないかな